FireTVを知る

FireTVシリーズの音質を比較。ドルビーアトモスは中々に高音質

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現在最新モデルとして登場している「Amazon Fire TV」と「Fire TV Stick」

対応解像度の違いにばかり視野が置かれ気味ですが、実は音質も変わってきます。

具体的には積んでいるオーディオがドルビーアトモス(Dolby Atmos)とドルビーデジタルプラス(Dolby Digital)という違いですね。

この記事では実際どのような違いがあるのか、個人的に聴いた感想も交え解説してきますので、気になる方は確認してみてください。

「Amazon Fire TV」と「Fire TV Stick」の音質を表で比較

デバイス名Amazon Fire TV
(4K・HDR対応モデル)
Fire TV Stick
商品画像Amazon Fire TVFire TV Stick
本体価格8,980円(税込)4,980円(税込)
オーディオドルビーアトモスドルビーデジタルプラス
チャンネル数8チャネル
(5.1ch・7.1ch)
6チャネル
(5.1ch)
kHz
(サンプリング周波数)
最大48kHz最大48kHz
ビット
(サンプルビット数)
16ビットおよび24ビット16ビットおよび24ビット
公式HP公式サイトへ公式サイトへ

※赤く塗りつぶしてあるところは比較してより優秀な部分です。

用語とか意味分からない人のほうが多いと思います。一番違いとして出ている部分はチャンネル数の部分です

チャンネル数は簡単に言ってしまうと音の出る位置の数。

数が多いほど色んな所から音が出るのでより立体的に音が演出され臨場感が増します。

しかし、臨場感が凄い! と言われても良くわからない人のほうが多いことかと。

ドルビデジタルプラスとドルビーアトモスの違いを実際に聞いて確かめよう!

※リンク先ページにある動画を再生するとそれぞれの音を聞くことができます。

聴いてみて違いわかったでしょうか?

正直どちらも十分に高音質ですので、「どっちもいい音しているかな?」ぐらいにしか私は判断できていません。

ドルビーアトモス自体、スピーカーを天井などに吊るさないとその立体的な音を楽しむことは難しいみたいですし。

一応ドルビーアトモス外出先でも楽しむことを想定されているみたいですので、ヘッドフォンなどを利用してもドルビーデジタルプラスより高音質に聞こえるみたいではありますが。

ドルビーアトモスは上下方向からの音に対応しているから臨場感が増している

チャンネル数が増えるほど音声出力の数が増えます。

認識的には音の位相情報が増える(より立体的に聞こえる)みたいな感じで良いかと。

従来のFireTVStickに搭載されているドルビーデジタルプラスは6チャネルで、具体的に言うと5.1chまでしか対応していませんでした。

それに対して4K・HDR対応モデルの「Amazon Fire TV」は8チャンネルで7.1chまで対応しているためより音が立体的なわけです。

よくドルビーアトモスは今までの前後左右からの音声に加え、上下方向からの音にも対応したから高音質なんて言われていますね。

私的な「Amazon Fire TV」と「Fire TV Stick」の音質感想

最新モデルのFireTVシリーズを両方共に持っているため、実際に同じ動画を視聴して音が変わるか検証してみました。

視聴した動画はプライムビデオ対象になっていたガールズ&パンツァーの劇場版。戦車の砲撃シーンが多いため聞き分けやすいと思い採用した次第です。

スピーカーは一台だけ使用した状態で視聴しています。

音に詳しい人からすると殆ど違いを感じられない環境らしいですが、実際どうなのか検証スタート!(ドルビーアトモスを存分に味わうには天井からスピーカーを吊るし、上からの音を楽しむ必要がある)

Amazon Fire TV(ドルビーアトモス)の方がより臨場感があり高音質に感じた

ぶっちゃけ先入観もあると思いますが、戦車の砲撃音がより立体的というか響く感じがありました。

一応前知識のある私だけだと、先入観で音を判断してしまいそうでしたので両親もちょうどいましたし、性能で判断しないよう情報を与えず一緒にガルパンを視聴。(中々にシュールな絵面でした…)

その結果父親は「4Kモデルのほうが音良かった気がするな」とざっくりとした感想。

母親は「Stick版のほうが砲撃の音は好きだけど、全体的には4Kモデルのほうが高音質な感じ。違和感がなくて音のつながりが滑らかだから聴いてて気持ちが良い」と評論家ばりに答えてくれました。

我が家的には好印象だったのは「Amazon Fire TV」の音という結果に。

ドルビーアトモスを最大限味わうには、スピーカーの環境をガッツリ整える必要ありなんでしょうが、わりと適当な環境でも多少の違いはあるのかもしれませんね。

音質用語の簡単な解説

比較表をちらっと確認して「用語が全く分からん…」となった人用に軽くですが解説を入れておきます。

ぶっちゃけ私も詳しい理屈までわかっていませんので、より詳細に知りたい場合は書籍を買い漁るなり、検索エンジンを駆使してください。

7.1ch(8チャネル)とかの意味、chが多いほど音が立体的に

2.1ch、5.1ch、7.1ch、バーチャルサラウンドとは?」という記事が結構分かりやすかったですね。

詳しい情報はそちらを確認していただくとして、ざっくりとしたチャンネル数の意味についてここでは書いておきます。

要は音声の位置情報の数です。

7.1chの場合は7箇所からの音声を楽しむことができ、そこに0.1ch分の重低音用サブウーファーが加わって8チャネル(チャンネル)となります。

難しく考えずチャンネル数が多いほど音が立体的になるぐらいの認識で問題ないかと。

kHz(サンプリング周波数)の意味、数字がでかいほど高音質

kHzは音を一秒間に何回サンプリングするかを指します。

FireTVシリーズの48kHzなら一秒間に48000回サンプリングするということ。(ちなみに40kHzから音質の差が分かる人はほぼいない、48kHZはかなり高音質)

サンプリングの意味を話すと、音をデジタル化するためにやってることです。

例えば誰かが喋った声を1秒間録音すると、色んな音が含まれるじゃないですか。それを1秒間に存在する48000箇所から音を抽出してデジタル情報化するのがサンプリングになります。

イメージ的には動画のコマ数みたいなものですね。

理解が面倒くさいという人は、kHzの数字が増えるほど高音質で44.1kHzや48kHzなら十分に高音質だと判断しておけばオッケーかと。

ビット(サンプルビット数)の意味、数字がでかいほど高音質

例えば16ビットなら2の16乗、つまり65536段階で音量データを計測するという意味です。

24ビットなら約1680万段階で音量データを計測します。

先程のサンプリング周波数で1コマ計測する時、どれぐらいの段階で音量を計測しているのかをビットが示しているわけです。

このビット数が増えるほど音が細かくなるため、音のメリハリがはっきりしてきます。ただ24ビットの約1680万段階は流石にやり過ぎ間あるきがしますけどね…。

理解が面倒だという人は、ビット数が増えるほど音のメリハリが良くなり高音質になると覚えておけばオッケーです。

FireTVの音質についてまとめ

  • Amazon Fire TVとFire TV Stickでは積んでいるオーディオが違う
  • Amazon Fire TVのドルビーアトモスのほうがよりチャネル数が多く高音質
  • 実際聴いた感じはそこまで大きな差はないが、多少は違う気がするという感じ

聴いた感想はスピーカーを整えていない上での話ですので、音響機器をしっかり揃えたらだいぶ違う可能性もありますね。

なんにせよ個人的な感想としてはAmazon Fire TVの方がより高音質だったと感じています。

動画をとにかくハイクオリティで楽しみたいなら、Amazon Fire TVの最新モデルの方が良さげです。

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