dTVは日本国内でトップシェアを誇る、人気の高い動画配信サービスです。
月額料金が500円と安い上に、総配信作品数が12万件以上という凄まじいコスパの良さが人気の秘訣。
とはいえ万人におすすめできるサービスではありませんので、基本スペックを確認しつつその辺解説していこうかと思います。
dTVの基本スペックを表で確認
dTVの基本スペック表 | |
月額料金 | 500 + 税 |
無料期間 | 初回31日間 |
総配信作品数 | 120,000件以上 |
最高画質 | 4K・UHD(3840x2160) |
対応デバイス | スマホ・タブレット・PC・FireTVなど |
オフライン | ○ 初回再生後48時間まで |
特徴 | 配信作品数の多さ |
公式HP | 公式サイトへ |
作成日(更新日):2018.2.1 |
目を引くのは月額料金500円+税という部分でしょうか。
競合VODであるHuluは月額933円、U-NEXTは月額1990円、Netflixは最安でも月額650円。
dTVより安いサービスなら「プライムビデオ」もあったりしますが、総配信作品数では及ばないため動画を見るという部分一つに絞ればdTVのほうが優位といえます。
dTVオリジナルビデオもある
dTVはオリジナルビデオにも力を入れている動画配信サービスです。
実写版銀魂のオリジナルドラマ、『銀魂ミツバ編』や、『オリジナルドラマ 不能犯』、他にも人気バラエティ『ゴッドタン』のdTVオリジナル版なんかも存在します。
dTVオリジナルと書いてある通り、他VODでは見れませんのでこれ目的で利用を始めてみるのもありかもしれません。
レンタルだが、最新映画などの配信もある
月額料金以外に動画を視聴する際お金がかかる作品を、レンタル作品と呼びます。
dTVではレンタル作品になりますが、最新映画の配信もありますので、わざわざレンタルビデオ店に足を運ばなくても見れるというメリットもあるわけです。
とはいえ一作品、ものによりますが400~500円程度しますので手軽に利用できるものではありません。
Huluなんかだと最新映画などはそもそも配信すらされてなかったりしますし、あるだけマシと捉えておくと良いかもです。
dTVを実際に使ってみた感想
満足度の高いサービスだなという感じです。
月額500円でこんだけの動画が楽しめるなら十分という感じ。
「特定の動画ではなく、いろんな動画を適当に楽しみたい」なんて人には月額料金の安さも相まってドンピシャなサービスかと。
ただ特定ジャンルに力を入れているサービスとかではないので、海外ドラマならHulu、アニメなら「dアニメストア」の方が優秀なため、見たい作品の種類がかたまっているなら別サービスに目を向けても良いかもしれません。
よりdTVを楽しむならレンタルを許容したい
月額500円から使える、ネットレンタルビデオ店と捉えると一気に楽しみ方の幅が広がります。
最新映画の取扱いはVODの中でもトップクラスなため、見たい作品の配信がなかったということが少なく、非常に楽しみやすいです。
レンタルは一作品500円前後、ドラマなどの場合は一話200円前後となるため決して安くありませんが、レンタルビデオ店でも新作はそれぐらいかかりますし悪い選択肢ではないかと。
ただAmazonビデオなんかだと月額料金無しでビデオレンタルすることができるので、そっちを使っても良いかもしれません。
dTVが向いているのはこんな人
- 月額料金が安いのが良い
- 動画数が多ければ多いほど嬉しい
- レンタルも場合によっては利用したい
コスパ重視、もしくは最新作品をレンタルしてでも楽しみたい。
そんな人にdTVは向いています。
これから初めてVODを使う人にとっては、とっつきやすいサービスだと思いますので無料期間を利用しつつ、VODを体験してみると良いかもしれません。